金沢のおすすめ回転寿司(御三家)と、冬のおすすめ鮨ネタ「香箱(こうばこ)ガニ」など!
金沢には、たくさんの回転寿司(30店以上)があり、回転寿司でも大変おいしいにぎりが食べられます。今、御三家と言われているのは、「すし食いねぇ!」「もりもり寿司」「金沢まいもん寿司」。どれも平日でも長い行列ができるほど大人気!
そんな金沢の回転寿司屋さんは「金沢システム」と呼ばれる仕入れ方法をしていて、なんと1日2回以上にわけて魚を仕入れています!これも、すぐ近くには、金沢中央市場、そして少し行くと、富山の氷見港 金沢港、七尾港などがあるから出来ること。
朝行っても夜行っても、超新鮮な寿司ネタが食べられるのは、こんな仕入れ方法にあったんですね。
そして冬、金沢に行ったらぜひ食べたい冬の季節限定のネタは、香箱(こうばこ)ガニ。ズワイガニのメスで、禁漁期間があるので食べられるのは11月、12月だけ。
オスに比べると小さいのですが、お腹に卵(外子)、甲羅の中に未熟成卵(内子)があり、カニ味噌もあります。カニ味噌と内子には旨味が濃縮され、外子もプチプチとした食感が素晴らしいとグルメに人気!
ちなみに香箱(こうばこ)ガニの値段は、「すし食いねぇ!」560円、「もりもり寿司」470円、「金沢まいもん寿司」550円となっていますが、それぞれにネタの扱いが違うので、どれも食べてみる価値があります!
「もりもり寿司」には、「北陸の5点盛り」(1000円)というのもあり、富山名物のイカの黒造り、白エビ、石川名物の梅貝(バイガイ)、がすえび、のど黒と、贅沢な味を楽しめます!
また「金沢まいもん寿司」ではスタッフが皆、英語の勉強をしているので海外の人が行っても大丈夫。
参考までに、金沢は日本でいちばんお寿司を食べる都市!調べによると、一世帯当たりの年間支出金額は、1位金沢(20,757円)、2位宇都宮(18,781円)、3位名古屋市(17,748円)となっています。
奥の深い金沢の回転寿司、一度は行く価値がありますよ!